燕三条 すごろ脳脊髄クリニック
医療法人社団 樹央会
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腰部脊柱管狭窄症

年齢を重ねていくにつれて起こってくる病気です。
椎間板がすり減ったり、腰骨が変形したり、腰の靭帯が厚くなるなどの加齢性の変化によって、神経の束が通る脊柱管という管が狭くなり、神経を圧迫することで、腰痛、足の痺れ、麻痺などが出現します。

症状
腰から下肢にかけての痛みやしびれ、足の痺れや痛みが挙げられます。また、前屈みになると楽になり、長時間立ち続けることや歩行時に症状が悪化することが特徴的です。さらに、脊髄や神経の圧迫によって、排尿や排便に関する問題が生じることもあります。

治療法
症状の程度や患者の状態に応じて異なります。
軽度の場合には、安静や薬物療法が行います。痛みが強い場合、ブロック注射を行う場合もあります。そのほかに適度な運動、物理療法もあります。

足の麻痺が出現したり、排尿障害が出現したり、重度の場合や症状が持続する場合には、手術が必要となることがあります。

予防的な措置としては、適切な姿勢や体の使い方を心がけることが重要です。

燕三条 すごろ脳脊髄クリニック
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所在地
〒955-0091
新潟県 三条市 上須頃1525
アクセス
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お問い合わせ
TEL: 0256-47-4811
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